地方創生の成功法則

  • 単行本(ソフトカバー)
    政府の地方創成戦略により全国の地方の経済活性化が進められており、地方創成を成功に導くためにはどうするかが問われています。著者は日本総研主席研究員から長崎県のシンクタンク・公益財団法人ながさき地域政策研究所に転じ、長崎県及び北部九州の経済産業政策・マクロ経済分析等を行って、新幹線・世界遺産登録・都市整備・観光物産振興・MICE・IR等に関する様々な具体的な提言を15年間にわたり行ってきました。本書は、過去7年間の公表学術論文・博士論文(学術)をベースに、地域創成を成功させるための枠組みとして、地域で行政(首長)が中心となって行う「政策形成・選択」と、策定された戦略・計画を、官民協働により実行して効果を上げるための「地域経営」が最も重要であることを、長崎県の統計数値や事例を中心に分析・検討したものです。前半の「政策形成・選択」については、地域総生産を高めるための人口減少対策・観光物産振興政策を中心に、その相互関係や重要性を検討しています。後半の「地域経営」については、政策形成・実行における、行政・民間・住民が連携した「戦略的地域経営」の必要性と、行政過程を管理する手法としての政策・施策評価のあり方、政策をより総合的に管理するための「バランス・スコア・カード(BSC)」の活用とその限界を検討しています。地方創成や地域経営に取り組まれている自治体・議会・民間企業・NPO等、多くの方々に読んでいただきたい本です。
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